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aqua制作日記 その8

*さて、aquaテンプル編の続き。。と、泡チップ作りですねー
aqua制作日記ももうすぐ終わりです


またも画像の流用ですが、前出のコレ

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まず生地をこんな風に削り出します
泡の中は、リューターで穴を開け、そこに
糸鋸の刃を刺し込んで削ります
小さい穴はリューターであけて広げます

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張り合わせる場所を考えます
チップ同士を重ねる位置も考えます

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耳に掛ける時に邪魔にならないように。。っと

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んで、場所が決まったら金ヤスリ→紙ヤスリで
ひたすらゴシゴシして、泡っぽい凹凸を付けます
 (写真に撮っても分からないので省略ぅ~

フロントに貼り付けるチップは単体でしたが
テンプルのチップは重ね合わせなので
重ねた時に隙間ができないように注意します

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こんな感じね

で、接着ぅ~♪

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アセチ接着剤を使うと
もれなくツヤツヤにもなります
 (邪道だけど、これが便利なのだよーワハハ

重ねるとどうしても裏側に段差が出来るので
それも削り、段差をなくしてテンプルに接着します

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接着剤に漬けること2~3分
漬ける時間が短いと、後で取れちゃうらしいです
逆に長すぎても溶けてなくなっちゃうので注意☆

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テンプル側にも同じように接着剤をぬりぬり
こっちは溶けてなくなることはないので5分くらいかな

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んで、接着完了!
隙間ができないように、ぎゅむむっと押し込んで
その後3~4日ほど乾燥させます

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乾燥したら、接着面をゴシゴシして
繋がりをなだらかにして、完成♪

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rouge-1

*普通の眼鏡から一歩前に進んで
「お洒落な眼鏡」を探そうとすると
「赤い眼鏡」にする傾向が一時期世間でありましたねぇ
 (今はカラーバリエーションが増えていい時代になったなぁ

私も一時期赤い眼鏡ばかり購入していました
「赤い眼鏡」を掛ければ簡単に主張できるし
とても掛けやすいお色なんですよね
手軽にお洒落を楽しめる感があります


けれども単に「赤」といっても
メーカーによってだいぶ色の違いがあることを
最近ようやく気づいたのですよ私 (眼鏡歴15年目にしてようやく

良く眺めてみると、単色勝負の黒に比べて
赤色って各社すごくこだわりがあると思うのです


「チューリップ」のような赤
「血」のような赤
「ラー油」のような赤
「炎」のような赤


例えば有名なのがアランミクリの「赤」ですよね

明るくも渋くもエロチックでもあり
光のさし方によっても色を変化させる生地は
何がどうしても絶対欲しい一枚ですよねっっ!><。
 (最近、眼鏡より生地の方が欲しくていかん


それから先日、下北沢の「」さんで見せてもらった
theoのdaiquiriの「赤」は
同じ赤でもニュアンスの違う2枚の生地の張り合わせ
 (theoセルではっきりした赤を見るのは初めてでした!

なんというか、もう、ズルい!としか言えない
絶妙なバランスで、いつまで眺めてても飽きないお色
こういう色感って日本人にはできんよなぁと
悔しくも感嘆の声とため息を発しっぱなしでした



生地は一番多く持っているかもしれない「赤」ですが
まだ自分の「色」が見つけられないのですよー

ほんとに自分の色を見つけようと思ったら
何枚貼り合わせても物足りないんだろうなぁと思います
きっと拘り出したらすげー楽しいんだろうな

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aqua制作日記 その7

*ここのところ、連日遊び歩いているため
すっかり更新滞っていました(てへ

忘れているわけでも
怠けているわけでもないですー



さて、テンプル編です

はじめに断っておきますが、
テンプルは始終夢中で作っていたため
すっかり過程写真を撮るのを忘れてました(てへ


それくらい面白かったってわけなのです



まずは生地の間にテンプルの芯を入れます

両側の芯を挟む箇所に溝を掘ります
そしてアセチ接着剤を付けて万力でぎゅむむっと挟みます
んで完全に乾くまで、1ヶ月くらい放置~♪
今回は、フロント制作の前にやっておきました

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以上、この方法を「芯張り」といいます
そして、この作業まで自作なのはマニアックらしいです
芯張りして売ってるメーカーもあるしねぇ

でも、自作すれば好きな生地でテンプルが作れる!
しかも前後別の生地とか、面白工夫ができるのです
 (ま、今回は同じ生地で作ったのだけどね

この方法の最大のネックは
手作業で張り合わせると、どうしても空気が入ってしまうこと
なので、自分用の眼鏡としてなら良いけど
やはり売るとなったらテンプルメーカーさんから
出来あわせを購入するか、角打ちを頼むかした方が良いでしょうね~



さて、前出のデザインを覚えているでしょうか

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コレね


波のイメージにしたくてこういう形にしました
そして、波がうねっている感じを出したくて
捩れているように削ることにしました

それをするのにちょうど良い、斜めラインの入った
面白い生地を使っていたのでそのラインが生かされるように
先に耳のラインに沿って曲げてから削り出しました


多分眼鏡屋さんじゃないと分からないと思うのだけど
厚さ約4mmの棒をデザイン通りに曲げるのは至極困難だったです。。



んで、それからはもうひたすらリューターで削り出し

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これは途中経過
すごく骨太な感じで、これはこれで面白かった
 (奇妙なジョジョチックだったです


テンプルって薄いじゃない?
約4mmの棒を、捻り加減を残しつつ半分以下に落とすのは
そりゃーもう、かなり困難で。。

しかも芯がどこに入ってるかわからない状態で削っていたので
芯が薄く見えちゃう箇所とかもでてきちゃって。。
ま、それは後で補修したのですが



で、なんとか掛けても重たくない細さにしました
ねじねじ具合もいい感じなのです♪
 (ついでにフロントの鼻盛り画像もご一緒に

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aqua制作日記 その6

*あー。。っと
テンプルの前にコレがありました


『レンズ入れ』



フロントに、レンズを入れます

っと、その前に全体を羽布でピカピカに磨きます
ほんとはもっと大きな機械があるのだけど
今回はそれを使うと貼付けたチップが壊れそうなので
リューターに豆羽布を付けて磨きました

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奥にあるビンみたいのは、プラスチック用の
コンパウンドという研磨剤です
コレを付けて磨くとびっくりするくらいピカピカになります
感動して、毎回涙出そうになります(本気で

あんまりやりすぎると生地がダレてきちゃうので
気をつけてやらなければいけないなぁと思いつつ
フロントだけでついつい2時間くらいかけてしまったです

それくらい夢中になっちゃうもんなのです

んで、超音波洗浄液に付けてキレイにしてから
いよいよレンズを入れますー♪

レンズは、機械で自動的に作れてしまうのです
なのでとーっても楽チンなのです
 (ちなみに前回のピアソラはほとんど手削りでした。。

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まずは機械にレンズの形を読み取らせます

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右の形が取れましたー
 (左右非対称なので両方読み取りました

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レンズをセットして、スイッチオン!

少しずつレンズが形になっていくのをみるのは
すごくすごーーく面白くて、つい毎回見入っちゃいます
興奮して見ていると、「そんなに面白いかぁ」と
師匠に突っ込まれたり呆れられたりします

眼鏡屋さんには当たり前の作業なのかもしれないけど
一般ユーザーは見られないのですごく面白いのですよ!

こういうのを、眼鏡好きさんに見せたりしたら
すげー喜ぶと思うんですけど、やりませんかー?

このあと、手動で削りながら微調整をして
出来上がりです~

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以上の作業は全てお師匠様にやってもらいました
いつかレンズも自分で加工してみたい!

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aqua制作日記 その5

*昨日は大好きな眼鏡の人たちと
埼玉のポンメガネさんのお店に襲撃しました

んで、そのまま飲み会
途中、inspiralの春山さんやの大川さんも参加されて
同世代のいろんな立場の眼鏡好きがひとつの席で飲めるって
なんて素敵なのかしらんと幸せ噛みしめました

皆様、ほんとにありがとうございました☆



さて、aqua制作の続きです

フロントに蝶番を埋め込みます
 (埋める作業中は写真撮ってる場合じゃなかったので割愛!

こーれーがー難しくてねえぇ
未だにうまく取り付けることができないのですよね

チップを付ける前にやるべきだったのですが
すーっかりチップ貼ることに夢中になってしまって。。
埋め込む時に重心をかけるので
下側(つまり表側ね)が凸凹してると
不安定で埋め込みづらいのです


まあ、常識ですね。。汗


蝶番は、埋め込む機械というものがちゃんとあるのだけど
もしそれがない場合はコテで埋め込みます
今回は上記の理由により、
手作業のがやりやすいってことになりました

フロントの埋め込む場所に溝を掘って
ピンセットで蝶番を押さえながらコテで金具を熱くします

しばらくすると、フロント生地が熱で溶けて
金具が自然に入っていくという仕組み
触れるくらいに冷えるまで、動かさないように
ピンセットで押さえつけておきます

ここで動かすと中に隙間ができて
蝶番がガタガタします



で、完成

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蝶番が付くと何がうれしいかと言うと
今までバラバラだったフロントとテンプルが
ネジで止めてひとつになるのです

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これが一番感動する瞬間!



。。さて、やっとテンプル編にまいりますよー

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*昨日黒い眼鏡のお話しをしましたので
今日は、持っている大好きな黒フレームをご紹介


まずはおととい書いたpiena luna

この子を取り寄せた時は4色くらいあったのだけど
もう、迷わず黒でした
色を付けて肌にぼけちゃうのが勿体無いものー


そして、Eye-witness
 (えーと名前はメッキしちゃったので分からず汗

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この子はもともとシルバーだったのを
マットな黒にメッキしてもらいました
これは大成功だったですねー
掛けると意地悪すぎなお顔になります☆


お次はBOZの薔薇ちゃん

P1010574

5年くらい前にこの子とオレンジの薔薇を一目惚れ
んで迷った挙句、両方買ってから私の眼鏡人生は始まりました

黒と白の切り絵のようなコントラストが素敵
しかもこの子はリュネットジュラさんオリジナルの配色で限定3本なのですよー♪
今でも薔薇の中では一番可愛いと思っています


そしてフランシス・クライン

P1010571

トランクショーというものに初めて行って
んでこの子の石を特別オーダーしました
フランシス・クラインの石の入れ方は実に美しくて
まるで宝石を顔に掛けている感覚なのです
ドレスアップする時はこの子が大活躍しています

ちなみにクライン夫妻はとても可愛らしくて大好きで
毎回会う度に抱きついちゃいます☆
言葉なんて通じ合わなくても眼鏡で通じ合っちゃうのねぇ


最後はうちの黒い子(ん?

P1010572

名前はあたいちゃん☆



いつか、この子たちに負けないような
インパクトのある黒フレームを作りたいですねぇー

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noir-1

*黒い眼鏡にはまっています


それまでは奇をてらったようなカタチや
派手なお色の子を好んで掛けていたのですが
どうも去年末あたりから、黒いシンプルな子がきてます(あとゴールドだねぇ

黒くてシンプルな子を選んだり
黒がなければメッキしてもらっちゃったりしています
んもう、近年稀にみる黒ブーム


黒い眼鏡って、すごく潔いと思うのです
下手に掛けてしまうと至極凡庸になってしまう
「自己」をしっかり持っていないと、黒の主張に負けてしまう


黒いフレームを作る側も同じ

色でごまかせない分、よほどカタチに自信がないと
黒という、肌から最も遠い色なんて使えないと思うのです
なので素敵な黒眼鏡を作れる方をむちゃくちゃ尊敬します

私、真っ黒いフレームなんて
まだまだ恐れ多くて作れないものー><。



掛ける眼鏡の方は、ようやく色から開放されて
黒を使うことが許されたような気がします

肌から浮いてしまう黒の面白さ
またひとつ、眼鏡の虜になってしまいました


ただ、あまり黒ばかり求めすぎて全身真っ黒

「黒いのばかり身に着けていると早く老けるよ」との
友人の言葉に怯える毎日です

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piena luna

*眼鏡を毎日着替えます


お洋服や下着のように、毎日同じものを
身に着けていると気持ち悪いし
同じ人に同じ眼鏡で会うと、その方に
失礼なんじゃないかしらんとも思ってしまいます

ちょっと、病い気味なのです



そんな生活を3~4年続けてきたわけですが
最近お迎えした子を、連日掛け続けています
気持ち悪かろうと失礼だろうとお構いなし
それくらい、今この子に夢中なの


theoのpiena luna

Luna

すごくシンプルなラインなのにどう見てもおかしい
目に一本線が引かれてしまうのです
そりゃー電車でも凝視されます(それは毎度のことだけど

レンズは上下2組使用でタチも悪いです
そんなこの子が可愛くて仕方ない



ほんとは下に老眼レンズを入れて
遠近両用で使いたいくらいなのだけど
さすがにちと先走りすぎなので我慢してます


早くおばあになりたい、今日この頃です

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aqua制作日記 その4

*aqua日記続きの4



ある程度ヤスりをかけて、貼り付ける場所を決めます

こればっかりは、紙の上ではイメージ沸かず
実際に透けさせたりしながらでないとダメなのですよー
 (想像力がないもんで。。

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朝の仕事が始まるまでの時間に
一回毎に携帯で撮って、後で見比べました
この作業が悩みつつ楽しいものなのです

あーでもねー、こーでもねーとか
ひとりでブツブツ言いながら
結局一番上のに決定しました

そして接着

今回の目的パート2である
「アセチ接着剤で遊ぶ」も存分に堪能
どれだけ溶けるか試したくてベタベタ付けました

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接着して終わりなだけじゃぁ、芸がねぇ!

接着面もヤスりしなおして、フロントと泡チップが
少しずつひとつになるようなニュアンスに

さて、3層構造にした理由は。。
土台の表裏にチップを貼り付けることで
場所によって色の出方が変わるようにしたかったのです

空の下で透かして見ると、とてもキレイなのです☆

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。。。まだまだ半分

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pink

*とあるブランドから、私(udonn)モデルの眼鏡が出る予定です
おそらく6色展開になる予定です
 (全て、予定は未定


んで、今はその色決めをしている段階

生地メーカーさんから大量の生地サンプルが届いて
それをひとつひとつ吟味
重ねてみたりどんな色になるか妄想してみたり

薄くしたり重ねたり
磨いても色がだいぶ変わるので
それも想像しないといけないわけです
生地決めは楽しいけど難しい


色をまんべんなく6パターン取り揃えたいのに
どうしてもピンクばかりに偏りがちで悩み中

自分だってピンク色の眼鏡少ないのに
好きな色ってだけで決めちゃうのはいかんですねぇ
ですよねぇー。。むーん



あなたは、何色がお好きですか?

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martin margiela

*aqua制作日記はひと休み

日曜日、友人と恵比寿・代官山お洒落ツアーに出掛けました
たくさんのお洋服屋・眼鏡屋さんなどを巡ってきゃいきゃいしてきました
久しぶりに行ったけど、あの街はやはり楽しいわぃ

行ったお店の中のひとつ
『メゾン・マルタン・マルジェラ・トウキョウ』

Mar0

ベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラらが
中心となって内装を手がけた路面店です

自動車や船舶の部品製造会社の事務所兼工場だった所を改装した店内で、
中はブランドの象徴である白で塗られた独特の世界

Mar2 Mar3

無造作に積み重なってるようで計算された配置は
まるでギャラリーで作品を観ている様なステキな空間でした

で、たくさんの商品にまじりプレタポルテの作品と、
それらが載ったファイルも置いてありました

古着をリメイクしたドレスや、手袋をいくつも縫い合わせて
作ったジャケット、ベルトを重ねて縫い合わせたベストなど
普通に着るには少しだけ勇気がいりそうなお洋服たち

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検索したらこんなのもあったです(多分本物のトランプね

同じ「着る」というカテゴリーの中でも
縛られない自由な発想のお洋服って多いですよね
お洋服に限らず、アクセサリーも同様に
時には身に付けるのさえ困難なデザインだってある

それに比べて眼鏡ってすごく保守的なのがとても残念です

視力だけカバーできれば、遊んだデザインだって
もっともっと増えていいと思うのに

またはお洋服のコレクションラインのように
店頭には並べられないけど、うちの実力はこんなだぞって
見せ付け合うような機会(IOFTとか)がもっとあって
競い合えばもっともっと楽しいものができるだろうに

パリコレみたいにファッションショーしたっていいじゃない

何か楽しいことできないものかなぁと
お店でぼんやりそう思いました
 (むーん、話まとまらず


いつか、
眼鏡のファッションショーを開催するのが夢です

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aqua制作日記 その3

*作成した図面(手描き)を生地に貼り付け、
糸鋸でゴリゴリ削り出します

電動もあるのだけど、手動糸鋸の方が
力の加減がしやすいので思い通りにしやすいのです
 (そして電動は刃が折れてしまったり
 速過ぎて生地が溶け刃が前に進まなかったり
 まー機械に弱い私らしく相性最悪なのです

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土台と共に、貼り付ける泡もガシガシ削ります
細かい箇所とか、すんげー面倒なのです
でもその面倒っぷりがたまらなく好きなのです(バカ

更に、微妙な箇所はリューターでゴリゴリ
今回の目的である「リューター遊び」を存分に楽しみました

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お世話になっていた工房では
こんな感じで作業してました
 (ちなみに現在はもっぱらおうちで作業してます

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こんな感じで削り出しました

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どこに貼り付けるかのイメージをします

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3層構造にすべく、透け感を想像します
3層にすることで更に水っぽくなるに決まってる!
と自問自答します


そして、地獄のヤスり作業

掛けた時のことを考えて、薄く軽くしたり
水っぽく丸みを付けたり泡の凹凸を出したりと
試行錯誤しながらの作業だったので
フロントだけで一ヶ月かかりました汗

。。まだまだ続きます

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aqua制作日記 その2

*さて、前回の動機を踏まえて何ができるかしらんと考え、
部屋に転がっている生地を眺めながら思いついたのが


「顔に水を引っ掛けちゃえぃ」なわけだったのです

。。考えた時期はちょうど夏本番だったのですが
出来上がりが秋だってことまで頭が回らなかった←残念


そしてデッサン開始


水のイメージをいろいろ考えた挙句
波がひいた後に砂浜に残る、白い泡のイメージ
がもっとも可愛く、私らしいということで決定


前回のpiazzollaは完全に左右非対称だったのだけど
今回のフロントはほぼ左右対称にしました

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上に泡のチップ(前回参照)をわらわらと貼り付けるので
土台は対称の方がまとまると思ったし
まぁ、削ってくうちに非対称になり
その微妙なズレが面白いと思ったのですね

で、泡のイメージをトレーシングペーパーに描いて
土台のデザインの上に重ねたりしてイメージを膨らませました

PCが苦手なのでイラレとか使えなかったのですねー
 (やっとこれから勉強する予定


こっちはテンプル

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波が、耳にかかるところでサブーン!
っていうイメージで作ろうと思い、こんなデザインに

そして、捻ったように削ることで
より波っぽくうねうねするんじゃないかなぁとこの時点で想像


こっちにも泡をいっぱい付けました



ちなみに今回は手描きの図面のまま削り出して
手描きの味を出そうと思いました

なので、この下描きがそのまま本番へ~


。。次回に続く

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aqua制作日記 その1

*piazzollaを2ヶ月かけてやっと完成させた後、
3ヶ月かかってこの子を制作しました


この子の名前は「aqua」

piazzolla制作の時に出来なかったこと、
試してみたかったことなどを盛り込みました



ということで 、制作時に書いた
制作過程日記をまとめていきます


まずは、aquaを作った動機


piazzollaを作った時は初めてだったってこともあり
おっかなびっくりでただ削って作ったのですが
今回は、前回できなかった下記のことを試してみました


●チップの有効活用
 
「チップ」というのは、眼鏡を作る際に出る
まぁ、世間の人からゴミとされている余り生地
 (眼鏡好きからみたら宝石のように貴重なものなのですー

27_2 ←これね

んで、このチップを大量にいただきまして
その際に某カリスマ様から
「これ使って眼鏡作ってよ」って言われたのが
aqua誕生のきっかけになったのです

ただ単に貼りつけても芸がないと思い、
これを削っていろいろ表現しました


●特に眼鏡を好きでない、
ごく普通の人が見ても褒めてもらえるようなもの
つまりはうちの両親に褒めてもらえるようなもの
 (piazzollaは酷評だったのです 
 

●ヤスリの可能性を試す
 (リューター・アセチ接着剤然り

量産では出せない、自作ならではの味を出したくて
微妙な凹凸とかウネりとか付けてみました
というか、リューターとか アセチ接着剤で遊びたかった

これは今でもかなり遊んでいます


●日常活用できるよう、限りなく軽く
前回の反省点、第一位です<日常使いできる
piazzollaは重すぎて1時間も掛けていられないのです

なのでaquaは6mmの生地を4mmまで削って(もちろん手動)
格段に軽く掛けやすくしました


●ラインストーン付けの練習
もともとキラキラ眼鏡が大好きで
自作するなら絶対入れてみたいと思っていました
フランシス・クラインのように美しく出来なかったけど
なかなか楽しめたので満足です


さて、次回に続きます

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papillon

*昨日削り出した子に蝶番を埋めてきました


この、蝶番の向きというものが
眼鏡に全く詳しくないので全然理解できず


上向き・下向き

外向き・うち向き


とか色々説明してもらっても
耳が聞き取り拒否してて頭に入らずでした


蝶番埋めとテンプルの合口をあわせる作業が一番キライ


蝶番、なんとか理解できたふりしたけど (ふりかよっ
果たして次回までに覚えていられるかしらーうふん


本能で動くような感覚的なことは割と得意でも
こういう頭を使うものに滅法弱いのです

眼鏡の教科書とか
頭に優しい解説書があったら譲ってください



この子のお披露目はまだまだ先なのですが
piazzollaの次に作った子の制作日記をmixi上で公開していたので
次回からしばらくの間載せていきますね
 (結構頑張って書いたのですよー

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dessin

*今日はデッサン。


piazzolla(左のalbum見てね)の原型は
完成形とはほど遠い形でした


Pia


当初は、ト音記号の形にとらわれて
なかなかくだけた形にできず悩んだり
いい線がかけてもレンズ入らないじゃーん
みたいなことで四苦八苦しました

ま、それは今でも苦しんでるんですけど
その受難も快感なのよねー


んで、まだ削ったこともないうちから
立体感を出したかったらしく
鉛筆で陰影をつけたりもしました

Pia2

これはこれで面白いと思ったのだけど
レンズはアレですよね。。



最近、会社に来て仕事が始まるまでの
20分くらいが一番いいデザインが浮かぶことに気付き、
今日もとてもいい線が描けたので早速削り出してみました

これはねー
なかなか可愛いですよ(うふふ


ボツにならないようにお祈りしていてください

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